ビタミンの力!水溶性ビタミンで驚異のアインチエイジング効果

*

ビタミンと人間の関係

ビタミンという言葉を聞くと錠剤を思い浮かべ、医薬品や薬剤などと同じイメージを持っている方も多いはず。たしかに、ビタミンには処方薬や薬剤と同じ働きをすることがよくあり、化粧品や健康食品にまで幅広く使われていますが、実際はそのどちらでもありません。

単純なことですが、各種のビタミンは生命に必要な有機物です。ビタミンは、人間の身体の機能が正常に働くために欠くことのできないものですが、、わずかの例外を除いて、ビタミンは体内で生産・合成することはできません。

そしてビタミンは、人間の成長、活力、健康のためにはなくてはならないものであります。それは、すべての自然の食品のなかに少量存在します。私たちは、それらの自然食品や、サプリメントによって、ビタミンを摂らなければいけません。

ビタミンのよくある勘違い

ビタミン活力増強剤でもないし、食物の代わりになるものでもありません。

多くの人がビタミンは食物の代わりになると考えられていますが、それは間違いです。事実、ビタミンは食物を食べなければ摂ることができません。いくつか見てみましょう。

  • ビタミンは増強剤ではない。ビタミンにはカロリーがなく、エネルギー源となるものが何も含まれていない。
  • ビタミンはタンパク質やミネラル、脂肪、炭水化物、水の代用物ではない。ビタミン同士でも種類が違えば代用し合えない。
  • ビタミン自体は、私たちの身体の組織を構成する要素ではない。
  • 食事をするのは止めてビタミンを摂り、それで健康になれることはない

ビタミンの働き

人間の身体を車のエンジンと考え、ビタミンをスーパープラグと考えると、食品にわずかに含まれるこの驚くべき物質が、人体に対しどんな働きをするかを、かなりよくとらえることができます。

ビタミンは酵素を通して、体内の代謝を正常にします。何か一つでもビタミンが欠乏すると全身の危険を招きます。

ビタミンは私たちの身体の酵素系の構成要素です。スパークプラグのような働きで代謝を活発に、かつ正常に行わさせ、身体の調子を整え高性能で機能するようになります。

タンパク質、脂肪、炭水化物なdの他の栄養素と比べると、ビタミンの摂取量は(大量摂取治療を行う場合でも)、ごく微量ですが、たった一種類のビタミンが欠けても人間の体全体を危険に陥れる可能性があります。

サプリメントは摂るべきか?

ビタミンは全ての有機物のなかに含まれていますから、含有量の多いもの、少ないものとさまざまだとしても、バランスのとれた「正しい」食事をしていれば、必要なビタミンはすべて摂取できるだろうという考えが成り立ちます。

この考えは間違いではありませんが、実践するのはかなり難しいというのも事実です。大部分のレストランは料理を温めなおしたり、長時間保温したりしがちですから、外食の回数が増えると、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCの欠乏のリスクが高まります。さらに、13歳~40歳の女性なら、合わせてカルシウムと鉄の欠乏を招くこともあります。

私たちの食品の多くは、加工処理によって栄養素が損なわれています。「パンとシリアルはどれも、炭水化物のかたまり以外の何物でもない」なんてことも言われたりしますが、それほど栄養は不足しがちです。

そのため、何もしなかったり食事に気を付けるよりかは、サプリメントで摂取した方が何かと効率がいいのは確かです。

そもそも栄養素とは何?

炭水化物、たんぱく質(アミノ酸からできている)、脂肪、ミネラル、ビタミン、水。この6つは全て栄養素であり、よい健康状態を維持するために必要なものです。栄養素は、エネルギー、器官の機能、食物の吸収利用、細胞の成長などに不可欠なものです。

ビタミンやミネラルのような微量栄養素は、それ自体がエネルギーを供給することはありません。多量栄養素(炭水化物、脂肪、たんぱく質)がエネルギー源となります。ただし、微量栄養素が十分に摂取されている場合、という条件付き。

健康を守るために必要とする微量栄養素と多量栄養素の量は大きくことなります。

現在までに知られているビタミン一覧

かつてはだれもビタミンの化学構造を知らなかったので、それぞれに適切な科学的名称を付けることができませんでした。そのため、ビタミン名の多くはアルファベットの一文字が当てられています。

以下が、現在知られているビタミンです。

ビタミン名 成分名
ビタミンA レチノール、カロチン
ビタミンB1 チアミン
ビタミンB2 リボフラビン
ビタミンB3 ナイアシン、ナイアシンアミド
ビタミンB4 アデニン
ビタミンB5 パントテン酸
ビタミンB6 ピリドキシン
ビタミンB10、B11 成長因子
ビタミンB12 コバラミン、シアンコバラミン
ビタミンB13 オロチン酸
ビタミンB15 パンガム酸
ビタミンB17 アミグダリン
ビタミンBc 葉酸
ビタミンBt カルニチン
ビタミンBxあるいはPABA パラアミノ安息香酸
コリン -
イノシトール -
ビタミンC アスコルビン酸
ビタミンD カルシフェロール、ビオステロール、エルゴステロール
ビタミンE トコフェノール
ビタミンF 必須多価不飽和脂肪酸
ビタミンG リボフラビン
ビタミンH ビオチン
ビタミンK メナジオン
ビタミンL 授乳に必要な成分
ビタミンM 葉酸
ビタミンP バイオフラボノイド
ビタミンPp ナイアシンアミド
ビタミンP4 トロキセルチン
ビタミンT 成長促進物質
ビタミンU キャベツ・ジュースから抽出されたもの

ビタミンBが特に種類が多く、まとめて摂取できるものをビタミンBコンプレックスと呼びます。

現在までに知らている必須ミネラル

約18のミネラルが、身体の機能の維持と調整に不可欠であることがわかっていますが、アメリカ政府の一日当たりの摂取勧告量(RDA)は、そのうちの7つ(カルシウム、ヨウ素、鉄、マグネシウム、硫黄、セレニウム、亜鉛)に対してしか確定されていません。

実際に人間の体内で活動しているミネラルはカルシウム、塩素、クロム、コバルト、同、フッ素、ヨウ素、鉄、マグネシウム、マンガン、モリブデン、リン、カリウム、セレニウム、ナトリウム、硫黄、バナジウム、亜鉛です。また、ボロン、シリコン、ニッケル、砒素などの微量ミネラルも最も望ましい成長の膜の機能に必要です。

ビタミンとミネラルの相乗効果が重要

ビタミンは重要なものですが、ミネラルなしでは何もできません。ほとんどの人がそのこと知らないのですが、ビタミンはミネラルの助けなしには吸収されることも、その機能を果たすこともできません。

また、人間の身体のいくつかのビタミンを合成することができるけれども、ミネラルはどれ一つとして作り出すことはできません。

ミネラルとの組み合わせによってビタミンの力を最大限に発揮することができますので、チェックしてみましょう。

ビタミンA カルシウム、マグネシウム、リン、セレニウム、亜鉛
ビタミンB コバルト、銅、鉄、マンガン、カリウム、ナトリウム
ビタミンC カルシウム、コバルト、銅、鉄、ナトリウム
ビタミンD カルシウム、銅、マグネシウム、セレニウム、ナトリウム
ビタミンE カルシウム、鉄、マンガン、リン、カリウム、セレニウム、ナトリウム、亜鉛